法定通貨です。

法定通貨とは国が通貨として認めている正式な通貨のことです。
日本では日本銀行券および造幣局発行の補助貨幣(硬貨)、あと、見たことないですが、日本政府発行の金貨及び銀貨(1円、10円、20円があったと思います、現在の価値でいうと10円や20円のものではありませんが貨幣なので、あくまでも10円金貨の公式な価値は10円です)などが法定通貨です。
日本ではこれら以外の物を通貨として流通させることは違法ですが、英国のようにイングランド銀行発行のポンド紙幣の他にスコットランド領内ではスコットランド銀行発行の銀行券が通用するというように複数の法定通貨が存在する国もあります。
逆にユーロは13カ国の法定通貨です、ちなみに英国でもユーロの通用力が事実上認められつつあり、そうするとスコットランドでは、都合三つの通貨が併存していることになりますね。
地域通貨といってボランティアの報酬などを通して流通している、疑似通貨もちょっとしたブームになっていますが、法定通貨との決定的な違いは給料と税金の支払いには使えないという点です。
交換価値がほぼ無条件で認められるプリペイドカードなどは、ほとんど通貨その物といっても良いわけですが、給料をプリペイドカードで支給することは認められません。